ヤクルト　武内引退を発表「やり切った思いで引退出来る…幸せ」

球団事務所で会見し、現役引退を表明したヤクルトの武内（撮影・細川　真里）
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　ヤクルトは１５日、武内晋一内野手（３４）が今季限りで現役を引退すると発表した。

　武内は球団を通じてコメントを発表。「ファンの皆様、１３年間応援していただき、ありがとうございました。多くの方々のおかげで、ここまで１３年間やってくることができました。今はやり切った思いで引退出来ることを幸せに思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

　智弁和歌山高、早稲田大を経て、２００５年ドラフト希望枠で入団。３年目の０８年には主に左の代打や守備固めで自己最多１１６試合に出場。１３年目の今季は出場１５試合で打率・２８６、１本塁打だった。