ロッテ、大隣ら引退4人全員コーチ就任へ 岡田は地元栃木へ派遣

[ 2018年10月15日 05:30 ]

今季限りで引退した大隣(撮影・岡田 丈靖)
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 今季限りで現役引退していたロッテの大隣憲司投手(33)、根元俊一内野手(35)、金沢岳捕手(34)、岡田幸文外野手(34)の4人全員が来季コーチとなることが14日、分かった。近日中に発表される。

 今季テスト入団した通算52勝の大隣は2軍投手コーチ。ソフトバンク時代の13年に国指定の難病・黄色じん帯骨化症の手術を行い克服した経験も買われ、若手投手育成を託される。根元はロッテ一筋13年。内外野全てを守れる器用さもあり、2軍内野守備走塁コーチに就任予定だ。金沢は現役16年は2軍生活が長かったが、誰もが認める人格者で適任だ。

 ゴールデングラブ賞2度の守備職人だった岡田は派遣コーチの形を取り、球団から地元栃木に本拠地を置くルートインBCリーグ・栃木で指導することになる。

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