オリックス快勝 7回途中1失点の山岡が5勝目 日本ハム清宮は無安打

[ 2018年8月30日 21:14 ]

パ・リーグ   オリックス6―1日本ハム ( 2018年8月30日    京セラD )

<オ・日>6回表、序盤のピンチから立ち直り笑顔を見せる山岡(撮影・後藤 正志)
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 オリックスが引き分けを挟んで3連勝中の日本ハムに6―1と快勝した。

 初回に先制を許したオリックスはその裏にロメロの犠飛、さらに中島と安達の連続適時打で3―1と逆転。5回にはT―岡田の適時打と相手守備の失策で3得点を追加した。

 先発の山岡は7回途中、6回2/3回を投げて6安打1失点の好投。初回に失点したが、2回以降は立ち直り、5勝目を挙げた。これで山岡は15日の西武戦から自身3連勝。

 日本ハムは初回に中田の適時打で幸先良く先制したが、2回以降はゼロ行進。先発の村田は初回を投げ切ることができず、2/3回を3安打3失点と崩れて3敗目を喫した。

 28日の同カードで4打席連続三振の清宮は「6番・指名打者」で先発出場。快音が期待されたが、ニゴロ、投ゴロ併殺打、空振り三振、空振り三振と4打数無安打2三振に終わり、2試合連続無安打となった。

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2018年8月30日のニュース