運も味方につけて…ソフトB 上林「マジであせった ゲッツーやと思った ラッキーだった」

[ 2018年8月30日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7―0ロッテ ( 2018年8月29日    ヤフオクD )

8回無死二、三塁、右前に適時打を放った上林(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・上林が運も味方につけ、追加点を生み出した。

 6回に2点先制し、なおも1死二、三塁。1ボールから2球目にスクイズのサインが出た。投前への小飛球となったが、唐川は捕球できず。これが16打席ぶりの安打となり、唐川の一塁悪送球の間に二塁走者・明石も生還した。「マジであせった。ゲッツーやと思った。ラッキーだった」。さらに8回無死二、三塁では右前2点打し「あそこで打たなかったら終わり。気楽にいけた」と安どの表情だった。

 ▼ソフトバンク・柳田(4回に二盗を決め、2年ぶりに20盗塁に到達)サインだった。サインが出たときにミスがないように、しっかり走りたい。

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2018年8月30日のニュース