マエケン、今季初セーブ 9回に登板し1失点「最低限の仕事はできた」

[ 2018年8月30日 14:28 ]

インターリーグ   ドジャース3―1レンジャーズ ( 2018年8月29日    アーリントン )

 ドジャースの前田健太投手は29日、アーリントンで行われたレンジャーズ戦で3―0の9回に3番手で登板し、1回を投げて1安打1失点、1三振2四球で今季初セーブを挙げた。チームは3―1で5連勝を飾った。

 先頭のアンドルスを空振り三振に打ち取ったが、続くマザラに四球。続くベルトレに適時二塁打を浴びて2点差に詰め寄られた。さら2死一、三塁のピンチを招いたが、最後はグズマンを一ゴロに打ち取った。

 試合後は「良くなかったが、何とかチームが勝ててよかった」と安どの表情。抑えジャンセンの代役として最終回にマウンドに上がったが、「誰でもできるならそういうポジションは生まれない。簡単に務まるものではない」と大変さを実感。「とにかくチームが勝った状態で(試合を)終わらせるのが仕事だと思うので、最低限の仕事はできたと思う」と話した。

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2018年8月30日のニュース