広島 岡田、粘って7勝目 好守&2適時打の菊池と好救援フランスアに感謝

[ 2018年8月30日 22:18 ]

セ・リーグ   広島6―2巨人 ( 2018年8月30日    東京D )

<巨・広>力投する広島先発・岡田(撮影・西川 祐介)
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 序盤と終盤に効果的に得点した広島が巨人に3連勝。先発で6回途中2失点と粘り、自らも犠飛を放った岡田が7月1日のDeNA戦以来、60日ぶりの7勝目を挙げヒーローインタビューを受けた。

 この日は初回、2回と得点圏に走者を進められながらも後続を断ち、5回に4安打され2点を失ったものの同点のホームは踏ませなかった。「(2回以外)先頭を出さなかった(のが良かった)。野手も守ってくれて粘れた」。二塁を守る菊池が2度にわたる好守と打撃でも適時打2本を放って援護、救援陣もフランスアのプロ野球タイとなる月間18度目の登板など無失点でしのいだ。岡田はそのどちらにも「ありがとうございます」と力を込めた言葉で感謝した。

 これで優勝マジックは19。最後に岡田は「優勝目指して頑張っていきます」と、意気込んで次回登板での奮闘を誓っていた。

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