広島 最後突き放し3連勝、M19 岡田60日ぶり7勝 巨人4連敗

[ 2018年8月30日 22:03 ]

セ・リーグ   広島6―2巨人 ( 2018年8月30日    東京D )

<巨・広>初回無死一塁、菊池が三塁線を破る適時二塁打を放つ(撮影・篠原 岳夫)
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 広島が初回からのリードを守って巨人を下し、3連勝を飾った。2位ヤクルトが勝ったため優勝マジックは1つ減って19となった。

 開始直後に先頭打者の野間が死球で出塁し、続く菊池の適時左二塁打で1点を先制、2回には先頭のバティスタが左中間に21号ソロ、1死三塁から岡田の左犠飛で2点を加えた。5回に2点を返され1点差となったが9回2死二、三塁から菊池の遊撃適時内野安打、続く丸の右適時打などで3点を追加し突き放した。

 先発岡田は毎回のように走者を出しながらも粘りの投球、5回1/3を2失点で7月1日のDeNA戦以来、60日ぶりの7勝目を挙げた。岡田の後はジャクソン、一岡、フランスア、中崎が無失点でリレーした。

 巨人は田口が7月4日のDeNA戦以来の先発登板だったが、5回3失点で7敗目(2勝)を喫した。打線は5回に小林の適時二塁打などで一時1点差に迫ったが及ばず4連敗。

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