巨人 田口、57日ぶり1軍マウンドは5回3失点 序盤にリード許す

[ 2018年8月30日 19:51 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2018年8月30日    東京D )

<巨・広>力投する巨人先発の田口(撮影・篠原 岳夫)
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 巨人は田口が7月4日のDeNA戦以来57日ぶりの1軍先発登板、5回3失点で降板となった。

 初回先頭の野間にいきなり死球を与え、続く菊池に適時二塁打され先制を許すと、2回には先頭のバティスタにソロ本塁打、岡田の犠飛で2点を失った。3回以降は走者を許しながらも無失点に抑え、5回の打席に代打を出されて交代した。結局5回84球を投げ4安打4奪三振で3失点だった。

 田口は「久しぶりの一軍登板で立ち上がりは注意していたんですが、意識していながら先頭打者を出して失点したことが悔やまれます」とコメントした。

 今季はこの日まで2勝6敗、4・92と不調で7月5日に2軍落ち。フォームの修正にも取り組み「相当な覚悟と強い意志でマウンドに上がる」と意気込んでの登板だったが、序盤でリードを許すマウンドとなった。

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