清宮 プロ入り後初の屋外フリー打撃 場外弾5本を含む14本の柵越え「今日は凄く楽しかった」

[ 2018年2月21日 16:49 ]

フリー打撃で放った打球を満足気に見つめる清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18=早実)が21日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭でプロ入り後初めて屋外でフリー打撃を行い、57スイングで場外弾5本を含む14本の柵越えを放ち、驚異のパワーを見せつけた。

 1月18日に右手親指を打撲し、以降は軽めの打撃練習などに制限されてきた。栗山監督、荒木2軍監督ら首脳陣も見守る中、両翼100メートルの球場の奥にある高さ約10メートルの防球ネットを越えた最長弾は約130メートル。約1ケ月ぶりの打撃で怪物の片りんを見せつけた大物ルーキーは「久しぶりにしては凄いよかったと思った。まだまだ満足いかないところはありますけど、ボールもまあまあ飛んでいたのでよかった。たくさん我慢してきたので、今日は凄く楽しかった」と満足げに振り返った。

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