清宮 草野球では右打席 痛めている右手使わず左手一本

[ 2018年2月21日 05:30 ]

児童養護施設を訪問し、草野球では右打席に入って左手一本で打つ清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮(早実)が、キャンプ最後の休日に名護市内の児童養護施設を訪問し、20人の子供たちと触れ合った。

 右手親指を痛めているため、草野球では右打席に立って左手一本で打つ場面もあり「いろんな事情で左(打席)には立てなかったけど楽しかった」と笑顔で振り返った。

 21日のサムスン戦(赤間)には同行せず、2軍キャンプ地の国頭でプロ入り後初めて屋外でフリー打撃を行う。右手親指の打撲で1月19日から打撃練習が制限されてきただけに「本当にやっとかな。楽しみにしていた」と話した。22日以降の沖縄での実戦は4試合。患部の状態を確認しながら実戦出場のタイミングを見極める方針だが、施設の子供に本塁打を届けたいかとの問いには「打ちたい」と約束した。 (東尾 洋樹)

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