大リーグ 時短新ルール発表 首脳陣らがマウンドに行ける回数を制限

[ 2018年2月21日 05:30 ]

 大リーグ機構は今季から導入する試合時間短縮のための新ルールを発表した。

 投手交代を伴わずに首脳陣らがマウンドへ行ける回数を制限。対象は捕手や野手も含め、9回までは各チーム6度、延長戦は1イニングにつき1度行ける。負傷の疑いがある場合などは特例が認められる。またイニング間および投手の交代時間は通常2分5秒、全米中継の場合は2分25秒と、ともに20秒短縮。投球練習は時間内なら無制限だが、従来の8球は保証されなくなった。検討されていた投球間隔の時間制限は見送られた。

続きを表示

2018年2月21日のニュース