高校日本代表監督に前報徳監督の永田裕治氏「実績、手腕、選手を見る目に優れている」

[ 2018年2月21日 17:22 ]

高校日本代表チームの監督に選任された永田裕治氏
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 日本高野連は21日、大阪市内で理事会を開き、高校日本代表チームの監督に報徳学園前監督の永田裕治氏(54)を選任したと発表した。高校日本代表チームはことし9月初旬(日程は未定)に宮崎県で開催される「BFA U―18アジア選手権」に出場する。

 永田氏の選出について、日本高野連の関係者は「選手としても監督としても報徳学園で全国優勝を経験されているし、実績、手腕、選手を見る目が非常にすぐれている」と話した。

 永田氏は報徳学園3年時の1981年夏の甲子園で全国制覇を経験。94年に報徳学園の監督に就任し、2002年春の選抜で優勝へ導いた。報徳学園では春11回、夏7回チームを甲子園へ導いた。

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