ウォシュレットなくても…中田 主将の自覚 来春アリゾナC「喜んで」

[ 2017年12月21日 05:30 ]

札幌市内のイベントに参加する日本ハム・中田(右)と飯山2軍コーチ
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 主将の自覚だ。札幌市内のイベントに参加した日本ハム・中田が来春のアリゾナキャンプについて「“行け”と言われれば喜んで行きたい」と語った。

 同キャンプ1年目の16年は参加したが、「ウォシュレットがないし、気温の寒暖差もある」と不満を吐露。3月のWBCに出場した今年は「しっかり打ち込むため」に2軍の沖縄県国頭村でスタートした。来年も本音は2軍希望だが11月に栗山監督から主将に任命され、主力やドラフト1位の清宮(早実)の参加も濃厚な1軍から離れるわけにはいかない。米国のトイレにも「しんどいけど言ってられない」と覚悟を決めた。エンゼルスに移籍した大谷については「二刀流で凄い結果を残してほしい」とエールを送った。 (山田 忠範)

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2017年12月21日のニュース