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阪神 メッセに超スピード残留要請へ 来年4月国内FA権取得

阪神のメッセンジャー
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 阪神は来季早々に国内フリーエージェント(FA)権を取得見込みのランディ・メッセンジャー投手(36)を速やかに慰留する方針を固めた。既に3月30日の巨人戦(東京ドーム)での開幕投手に内定し、順調なら4月16日に取得日数に到達。19年シーズンからは外国人枠に左右されない日本人選手として扱われることもあり、即座に全力を挙げて流出阻止に努める姿勢だ。

 阪神はメッセンジャーが帰国した10月20日に2年契約の最終年に当たる来季の契約更新を早々に発表した。今季で在籍8年目を終え、猛虎の歴代外国人選手としては既にバッキーとウィリアムスの7年を超える最長記録。球団幹部は早くも再来年の契約延長を見据え、「早めに(本人に)声かけはしておかないといけない」と来季早い段階で残留を要請する方針を明かした。

 背景には残り18日間の出場選手登録で国内FA権の取得条件を満たす状況がある。金本監督が11月下旬に「メッセが開幕投手。普通に行けば、アクシデントがない限り」と指名して既に来季の開幕投手に内定。3月30日の巨人戦で4年連続5度目の大役を務めれば、4月16日には取得日数に到達する計算だ。

 外国人選手がFA権を得れば、翌年からは1軍4人に制限される外国人枠を外れ、日本人選手と同じように扱われる。戦力編成を進める上で魅力的な“特権”となるだけに万が一にも国内他球団へ移籍すれば大きな痛手。「そうならないようにしないといけない。家族も神戸が気に入っていると言っている。そうあってほしい」と早くも19年の必要戦力として強調した。来年8月で37歳。ベテランの域を迎え、来季活躍が現時点では未知数でも関係なかった。

 今季も右足骨折を負いながら奇跡的に復帰してクライマックス・シリーズで熱投。来季スローガンの「執念」を体現する男なら39歳を迎える19年の勇姿に疑いはなく、流出阻止へ即座に動く見通しだ。(山本 浩之)

 ≪在籍9年目は球団助っ人最長≫メッセンジャー(神)は来季2年契約の2年目。阪神外国人選手の在籍9年目は、自身の持つ最長記録を更新。37歳シーズンは09年のウィリアムスに並ぶチーム助っ人投手最年長タイになる。なお阪神助っ人野手で37歳シーズン以上の在籍はクレス37歳(67年)、カークランド37〜39歳(71〜73年)、アルトマン42歳(75年)、パリッシュ37歳(90年)の4人がいる。

[ 2017年12月21日 06:30 ]

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