内川「V10が合言葉」ソフトBが39年ぶりチームでプロスポーツ大賞

[ 2017年12月21日 05:30 ]

日本プロスポーツ大賞

日本プロスポーツ大賞をチームで受賞したソフトバンク・内川(中央)と新人賞の中日・京田(左)、殊勲賞の佐藤琢磨                       
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 大賞は2年ぶりの日本一に輝いたソフトバンクが初受賞。球団として大賞に選ばれたのは1978年のヤクルト以来39年ぶり4球団目で、代表して出席した主将の内川は「チーム全員でいただいた」としつつ「私が打った(CSでの)4試合連続本塁打、日本シリーズ第6戦の(9回の)同点本塁打がなければこの賞はいただけなかったと思います」と話し、会場を笑わせた。

 プロ野球記録のシーズン54セーブを挙げた守護神サファテは殊勲賞を受賞。「特別なエキサイティングな年だった」とメッセージを寄せ、内川も「彼の存在は大きかった。(来季以降は)V10を獲るのが合言葉」と話していた。

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2017年12月21日のニュース