日本ハム・白村、連日自主トレで好仕上がり　加藤は「継続して…」

札幌市内の室内練習場で自主トレ後、ファンにサインする日本ハム・白村（左）と加藤
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　日本ハムの白村明弘投手（２６）と加藤貴之投手（２５）が２０日、札幌市内の室内練習場で自主トレを実施。ランニングやキャッチボールなどで汗を流し、雪が舞う中で集まったファンにサインも行った。

　１５年にセットアッパーとして５０試合に登板も、ここ２年は不本意な成績が続いた白村は連日のように自主トレを行いコンディションも良好。例年よりも仕上がりは早く「（１２月の）２７か２８日にはブルペンに入りたい」と今後の見通しを語った。

　新人だった昨季に７勝でリーグ優勝と日本一に貢献した加藤は２桁勝利が期待された今季は調子の波が大きく６勝止まり。今月上旬には先輩の宮西、鍵谷とハワイで合同自主トレも行った左腕は、真価が問われる来季に向け「ハワイでいい練習ができたので継続していきたい」と目を輝かせた。