仙台育英に6カ月対外試合禁止の“厳罰” 部員が飲酒&喫煙

[ 2017年12月20日 05:30 ]

 日本学生野球協会は19日、都内で審査室会議を開き11月に部員の飲酒、喫煙が発覚した仙台育英(宮城)は12月5日から来年6月4日まで6カ月の対外試合禁止が決まった。

 同様の事例では通常3カ月の対外試合禁止処分が多いが日本高野連の常本明審議委員長は「継続的で頻度も高いので6カ月」と説明した。春の宮城県大会に出場できず練習試合も組めないため、連覇を狙う夏の宮城大会はほぼぶっつけ本番で臨むことになった。

 報告書によると11月27日夜に部員6人が仙台市内の飲食店で飲酒、喫煙し、1人が急性アルコール中毒で救急搬送された。外部からの問い合わせで事態を知った学校が調査したところ、9人が今年3月下旬から11月中旬まで計8回、飲酒、喫煙をしていた。同校は再発防止策を発表。家族との面談を理由に寮からの外出を申請して当該行為に及んだ部員がいたことから、寮生の面談は保護者から申請するよう改めた。

 高校の対外試合禁止処分の期間などは次の通り(1件は学校名、都道府県名非公表)。

 ▽我孫子東(千葉)11月7日〜来年2月6日=部員の窃盗▽横須賀(静岡)9月1日〜来年3月31日(1カ月延長)=部員の盗品授受▽東稜(京都)11月18日〜来年5月17日=部員の部内暴力▽高岡向陵(富山)11月20日〜来年5月19日=部員の部内暴力▽仙台育英(宮城)12月5日〜来年6月4日=部員の飲酒、喫煙▽静岡農 11月22日〜来年2月21日=部員のいじめ(部内、部外)

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