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「ハマスタ」を横浜のシンボルに――20年へ改修工事 目指すは地域に開かれたボールパーク

横浜スタジアム改修へ向けた起工式に臨んだDeNAの南場オーナー(右)と岡村社長
Photo By スポニチ

 新たなボールパークへの第一歩を踏み出した。11月25日。雲一つない晴天のもと、2020年東京五輪の野球・ソフトボールの主会場となる横浜スタジアムの改修へ向けた起工式が同球場で行われた。

 「2020年に向けて、横浜の名に恥じない素晴らしいスタジアムを作り上げていきたい。スポーツを通じて新たな都市空間を作ることができれば」。横浜スタジアムの運営会社の社長も務めるDeNAの岡村信悟社長はそう話した。

 DeNAの本拠である横浜スタジアムは、来年で開業から40年を迎える。収容人数は2万9000人と12球団で最も少ない。一方で観客動員数は、今季主催71試合で史上最多となる197万9446人を記録。満員となる大入りも最多だった昨季の54回を大幅に更新する63回を数えた。「観に来たくても来られない状況が生まれていた」と岡村社長。今回の改修で、6000席増えて3万5000人が収容可能となる。

 今回の改修で、注目したのが回遊デッキの新設だ。横浜公園との一体化、内外野間の回遊性を実現するためのもので球場の外側に沿うように設置。試合のない日は公園の一部として開放し、岡村社長は「散歩などで使っていただければ」と話した。座席数を増やすだけでなく、横浜スタジアムが地域のコミュニケーションを育むきっかけになりたいとの願いが込められている。

 岡村社長は「試合のない日も含めて365日、エリア全体のにぎわいを創出できれば」と言葉に力を込めた。東京五輪を節目として、その後も横浜のシンボルとなる存在へ――。横浜スタジアムに新たな歴史が刻まれる。(記者コラム・中村 文香)

[ 2017年12月2日 11:40 ]

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