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大谷争奪戦“厳格”スタート 新ポスティング発効 ルール徹底へ

ポスティングシステム新協定発効で争奪戦が始まる大谷
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 日本ハムの大谷翔平選手(23)がメジャー移籍するために必要なポスティングシステムの新協定が、1日(日本時間2日)に行われる大リーグ機構(MLB)のオーナー会議で承認され、発効する。発効後、日本ハムが日本野球機構(NPB)へ移籍を申請し、MLBが30球団に公示して、交渉が解禁。争奪戦のゴングが鳴る。

 ロサンゼルス入りしている大谷は11月30日(日本時間1日)、報道陣の前に姿を見せなかったが関係者によると、契約する代理人事務所「CAAスポーツ」を訪れたという。本格交渉を前にネズ・バレロ代理人と打ち合わせをしたもようだ。

 オーナーによる電話会議は米国東部時間の1日午後1時(同2日午前3時)に始まり、新協定を承認して2時間程度で終了する予定。日本ハムは速やかに申請を行う。当初、交渉解禁は米国東部時間の2日午前0時以降とみられたが、公示され次第、即交渉可能となった。交渉期間は大谷のみの特例で通常の30日間より短いが、想定された「21日間」に8、9時間程度の時間がプラスされることになる。

 新協定でも今オフは従来通り、日本の球団が2000万ドル(約22億6000万円)を上限に譲渡金を設定し、支払う意思のある全球団が交渉できる。大リーグ労使協定で、大谷のような25歳未満のドラフト対象外の海外選手は契約金が最大575万ドル(約6億5000万円)に制限され、マイナー契約となる。

 金銭面ではなく、二刀流起用の「本気度」などがアピールポイントになる中、MLBは各球団にルール順守を求めている。「試合数や打席数など出場を確約するような交渉をしない」「開幕ロースター入りを約束してはいけない」など数項目を通達した。外国人選手を巡っては、ブレーブスが不正に限度額を上回る契約金を支払ったとして、11月にジョン・コッポレラ前GMが永久資格停止処分を受けた。大谷争奪戦でも、厳罰込みで監視の目を光らせる。

 交渉期間は米国東部時間22日午後11時59分(同23日午後1時59分)まで。30球団の綱引きが始まる。

 ▽ポスティングシステムの日米合意内容 (1)今オフは大谷、牧田(西武)に限り譲渡金の上限2000万ドルの旧協定で移籍を認める。大谷は米国時間1日に申請(2)18年11月からは新協定。譲渡金が選手が結んだ契約の総額に応じて決まる変動制となる。申請期間は旧協定は翌年2月1日までだったが、12月5日までに短縮。

[ 2017年12月2日 05:30 ]

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