Aロッド ジャッジのパワーうらやむ「二塁から打っても飛距離かなわない」

[ 2017年12月2日 13:56 ]

アレックス・ロドリゲス氏 (AP)
Photo By AP

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(25)といえば、特大のホームランが魅力。圧倒的なパワーで今季はルーキーながらリーグ最多の52本塁打を放ち、ファンに強烈な印象を与えた。

 ジャッジの打球の飛距離に対抗できる選手は、果たしてどれだけいるだろうか。チームOBのアレックス・ロドリゲス氏(42)は2007年に54本塁打をマーク。打点156で本塁打王と打点王の2冠に輝き、シーズンMVPを獲得した。

 メジャーリーグの公式サイトは1日にロドリゲス氏のインタビュー動画を掲載。自身の全盛期にジャッジと同様の飛距離を出せたかの問いに対し、あきれ顔でこう答えた。「おいおい、そんな訳ないだろ。二塁ベースから打ってもジャッジの飛距離にはかなわないよ。現役時にあれぐらいのパワーがあればと思うね。とにかく、彼の才能はものすごいよ」。

続きを表示

2017年12月2日のニュース