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巨人 菅野でCS1・5差!体調不良明けも7回無失点で14勝

セ・リーグ   巨人3―0DeNA ( 2017年9月1日    横浜 )

自己最多14勝目を挙げた巨人・菅野
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 巨人の菅野智之投手(27)が1日、DeNA戦に先発し、7回を6安打無失点に抑え、自己最多となる14勝目を挙げた。体調不良から中12日空いての復帰戦。毎回のように走者を背負ったが、要所を締めてエースの貫禄を見せつけた。9回の巨人の攻撃中に降雨コールドとなり、チームは3連勝。3位・DeNAとのゲーム差を1・5まで縮めた。

 1点も許さず、マウンドを降りるのがエースだ。2―0の7回、自らの悪送球で招いた2死二塁のピンチ。菅野は桑原に三塁線に痛烈なライナーを打たれた。村田がジャンプしてキャッチすると、右手でグラブを思い切り叩いて吠えた。

 「調子が悪いときに最少失点で試合をつくることを常に考えてやってきた。今日はそれに尽きる」。そう振り返ったように要所で踏ん張った。7回無失点で自己最多の14勝目。3位・DeNAとの初戦で勝利に導き、1・5ゲーム差に縮めた。

 8月26日の阪神戦はコンディション不良で急きょ登板を回避。中12日のマウンドは、菅野が追い求める投球とは程遠かった。「見ての通り。良くはなかった」。序盤から球が高めに浮いた。6安打を浴び、得点圏には4度も走者を背負ったが、5回からカーブを多投する組み立てが奏功。目先を変えてホームを踏ませず「どうしても直球、スライダーとなってしまうので。球種が多い強みを見せられた」と胸を張った。

 投手陣を支える大黒柱は、日常的に後輩たちに助言を送る。新人の畠には試合の流れの中での配球を教えている。スライダーの投げ方で助言を求めてきた2年目の桜井には「曲げようとし過ぎるとダメ」とコツを伝授し、桜井も「ポイントが分かった」と感謝する。まさに生きる教材だ。

 リーグトップを走る14勝目にも「現状に満足はしていない」と言い、5年目の27歳は「集大成として今季に懸ける思いはかなり持っている」と続けた。チームはDeNA戦6連勝。1・5ゲーム差で2連勝すれば3位に浮上する。「少しずつ近づいている。明日、明後日で何とか追いつきたい」と高橋監督。復帰したエースがつくった勢いを持続して、一気にCS進出圏に返り咲く。 (重光 晋太郎)

[ 2017年9月2日 05:30 ]

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