オリックス 14年以来3年ぶり西武戦勝ち越し!山岡が7勝目

[ 2017年9月2日 16:47 ]

パ・リーグ   オリックス4―2西武 ( 2017年9月2日    京セラD )

6回を3人で打ち取り、伊藤とハイタッチするオリックス先発・山岡
Photo By スポニチ

 オリックスが西武に4―2で勝利。これで今季の対西武戦の戦績は13勝9敗となり、2014年以来、3年ぶりに勝ち越しを決めた。

 初回2死一塁からロメロの右前適時二塁打で先制。2回に同点とされたが、その裏に2死一、二塁から西野が勝ち越しの中前適時打、大城は左前適時打で続き、追加点を挙げた。6回には伊藤の5号ソロでリードを広げた。

 先発・山岡は105球を投げ、6回4安打1失点で今季7勝目。要所を締めた投球でテンポよくアウトを重ね、チームの勝利を導いた。7回からは黒木、近藤、平野の継投で1失点にまとめた。

 西武は先発の多和田が5回途中7安打3失点(自責2)。これでオリックス戦は今季4戦4敗となった。打線は計6安打2得点。チャンスで一打が出ず、見せ場を作れなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年9月2日のニュース