今秋ドラフト上位候補の奈良学園大・宮本 100安打へあと2

[ 2017年9月2日 18:09 ]

近畿学生野球連盟 第1節1回戦   奈良学園大2―3大阪市立大 ( 2017年9月2日    シティ信金スタジアム )

侍ジャパン大学日本代表の一員としてユニバーシアード夏季大会の優勝に貢献した奈良学園大の宮本は金メダルを手に巻き返しを誓う
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 侍ジャパン大学日本代表の一員としてユニバーシアード夏季大会で優勝に貢献した奈良学園大の宮本丈内野手(4年)が「3番・遊撃」で先発した。

 台湾から8月31日に帰国したばかりだが、巨人やオリックス、日本ハムなど5球団が見守る前で1安打を放ち、リーグ戦通算安打を98に伸ばした。

 今秋から主将を退き、背番号は1から33に変更。小3時に初めてもらった背番号が33だったという。連盟記録の113安打更新がかかる今秋。開幕戦を落としたが、闘志は萎えていない。今秋ドラフト上位候補に挙がる宮本は「もっと4年生が引っ張っていかないといけない。集大成の年にしたい」と前を向いた。

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2017年9月2日のニュース