阪神 4本塁打で5連勝 ゲーム差5・5のまま広島追走

[ 2017年9月2日 20:49 ]

セ・リーグ   阪神9―2中日 ( 2017年9月2日    甲子園 )

2回1死一・二塁、金本監督は3ランの坂本を手荒く祝福する
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 阪神が4本塁打など5回を除く毎回得点で5連勝を飾った。

 初回、福留の中犠飛で先制すると、2回には坂本が今季1号となる左越え3点本塁打を放った。3回にも大山のソロ本塁打、4回には糸井の右前適時打が飛び出した。7回には福留の中越え弾、8回に中谷左越えアーチで試合を決めた。鳥谷はこの日も1安打を放ち、2000安打にあと6とした。

 先発の能見は6回2失点で今季5勝目(6敗)。首位広島がヤクルトに勝ったため、ゲーム差は5・5のまま。

 中日は先発の小熊が3回5失点で降板したのが誤算。3回にゲレーロの2点適時打で追い上げたが、直後に失点して最後まで試合の流れを引き寄せることができなかった。

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