広島・ジョンソン復帰後2連勝!エースが再び連敗止めた ヤクルトは5連敗

[ 2017年9月1日 20:57 ]

セ・リーグ   広島3―2ヤクルト ( 2017年9月1日    神宮 )

<ヤ・広>力投する広島・先発のジョンソン
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 広島のジョンソンが1日のヤクルト戦で、左太もも裏の筋損傷から復帰後2度目の先発登板。8回途中114球2失点の好投で今季6勝目(3敗)を挙げた。

 巨人に連敗し、2位・阪神に5・5ゲーム差まで詰め寄られて迎えた一戦でエースが躍動。初回1死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けリズムに乗ると、3回から7回まで無安打投球。前回登板8月25日の中日戦でも8回無失点でチームの連敗を3で止めており、再度の連敗ストップとなった。

 3―0の8回2死二、三塁から登板した2番手ジャクソンが3者連続で四球を与える乱調。2点を返され、なお2死満塁の場面で登板した今村が中村を遊ゴロに仕留める好救援を見せた。4番手・中崎が3セーブ目。

 打線は0―0の6回表に1死二、三塁から西川が先制の右犠飛。続く7回には2死一、二塁から4番・松山が左中間を破る2点適時二塁打を放って加点した。

 広島の貯金は27。一方、10カード連続で勝ち越しがないヤクルトは今季5度目の5連敗で借金は今季最多の39。先発の星が好投したが7回途中3失点で7敗目(4勝)を喫した。

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