マエケン 今季最短3回7失点KO、2発浴び13勝目ならず

[ 2017年9月1日 06:03 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ダイヤモンドバックス ( 2017年8月31日    アリゾナ )

<ダイヤモンドバックス・ドジャース>力投するドジャース先発の前田(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(29)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発、3回7失点で降板し、13勝目はならなかった。

 前田は前回8月25日の登板でブルワーズを相手に6回1安打1無失点で12勝目を挙げ中5日での登板、この日は初回いきなり二塁打、四球を許し1死一、三塁からゴールドシュミットに左翼線2点二塁打を浴びる厳しいスタート。

 1点差に迫った2回も2死一塁からブランコに右翼線適時二塁打され、続くアイアネッタに左越え2ランを浴びた。3回は1死二塁からポラックに左越え2ランを打たれた。

 結局、先発としては今季最短となる3回68球、8安打1四球4奪三振で、メジャー入り2年目でワーストの7失点だった。

 チームは今季初の4連敗中で前田に期待がかかったが応えられなかった。

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