DeNA 巨人戦6連敗…井納好投もラミレス監督「点を取らないと」

[ 2017年9月1日 22:20 ]

セ・リーグ   DeNA0―3巨人 ( 2017年9月1日    横浜 )

<D・巨>5回、空振り三振に倒れたDeNA・筒香
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 DeNAは5回を除く毎回走者を出しながら得点できず、4位の巨人に6連敗を喫し1・5差に迫られた。9回表の1死で雨が強くなり降雨コールド負け。ラミレス監督は「なかなかこれだけの雨だと難しい。また明日は明日としてしっかりやりたい」と語った。

 さらに「なかなか打線が点を取れず、菅野にいい投球をされた。あと一本が出なかった。10残塁ということで、点を取らないと勝つことは難しい」と打線がつながらなかったことを嘆いた。

 それでも先発の井納は6回2/3を投げ7安打2失点と力投を見せており「井納は全体的には良かった。2回に四球からつながれたところは詰めが甘かったかなと思うが、それ以外は悪くなかった」とねぎらった。井納も「全体的に走者を背負いながらも、攻めの投球ができました。しかし2回に2死から四球を許し、点につながってしまったことは悔やまれます。また7回のマウンドを任された以上は、投げきらなくてはいけないのに途中降板となり申し訳ないです」と反省していた。

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