楽天　アマダーが威嚇行為で退場　ソフト東浜の内角攻めに激高し突進

パ・リーグ   楽天―ソフトバンク （ 2017年9月1日    ヤフオクＤ ）

２回無死、内角攻めに怒りをあらわにし東浜に向かって突進するアマダー（中）
Photo By スポニチ

　楽天のアマダーが１日のソフトバンク戦（ヤフオクＤ）の２回、威嚇行為を働いたとして退場を宣告された。

　２回の先頭として打席に入ったアマダー。ソフトバンク・東浜の３球目の内角直球が頭の高さに抜けて不機嫌そうな表情を見せると、５球目が再び顔付近の高さに。怒りをあらわにし、マウンドに歩み寄った。

　アマダーはヘルメットを脱いで激高。制止に入った二塁手の明石らを突き飛ばし、東浜に向かって突進した。両軍ベンチから選手が飛び出しアマダーを制止。チームメイトのウィーラーらになだめられ騒動は収まった。

　丹波球審は「相手を威嚇する行為があった」としてアマダーに退場を宣告。カウント３―２から代打・枡田が打席に入り、ニゴロに倒れた。