侍ジャパン高校日本代表が快勝進 清宮「いい勝ち方ができた」

[ 2017年9月2日 01:51 ]

<メキシコ・日本>5回1死三塁、左犠飛を放つ清宮
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 第28回WBSC U―18ワールドカップ(W杯)が1日(日本時間同日深夜)にカナダで開幕し、日本は1次ラウンドB組初戦でメキシコを10―1で下し、悲願の世界一へ白星スタートを切った。

 日本は先発の徳山(大阪桐蔭)が7回を2安打1失点と好投。2番手の磯村(中京大中京)は2回を1安打無失点に抑えた。安田(履正社)、清宮(早実)、中村(広陵)のクリーンアップを組んだ打線も着実に得点を重ね、メキシコを圧倒した。

 小枝監督は「選手はちょっと硬さがあったが、展開としては先制、中押し、ダメ押しできたので初戦としてはよかった」と合格点。3打数1安打1打点だった主将の清宮も「いい雰囲気の中で物怖じせず、いい勝ち方ができた。みんな、いろいろ経験できたし、次につながる試合ができた」と手応えを口にしていた。

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2017年9月1日のニュース