ロッテ カンパイガールズ解散…目標到達できず「悔しさでいっぱい」

[ 2017年9月1日 13:30 ]

年内での解散が決まったマリーンズカンパイガールズ
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 ロッテは1日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」の「解散」を発表した。

 4月4日の本拠地開幕戦から8月31日までの本拠地主催59試合でメンバー4人合計3万5000杯のビール売り上げを記録しなければ解散となる企画にチャレンジしていたが、8月31日までに目標に到達できず。今後、マリーンズカンパイガールズは年内は活動を継続。カンパイガールズとしての売り子活動もZOZOマリンスタジアムでの主催試合最終戦まで予定通り行う。

 結果は3万4678杯で、322杯足りず。8月31日のビール半額デーでの売り上げは、今井さやか632杯、宮崎佑希397杯、中村葵271杯、畑内寿理313杯と全員が自己新記録を達成した。

 リーダーの今井さやかは「今はとにかくここまで応援してくださった全ての皆様に感謝です。今年は目標を達成する事ができず、“解散”という結果になり申し訳ない気持ちと悔しさでいっぱいですが、チャレンジ最終日にメンバー全員が1日の最高売上記録を更新できたのは皆さまのおかげだと思っています。マリーンズカンパイガールズは今年で結成3年目を迎えましたが、その間に色々な経験をさせていただく機会があり、またたくさんの出会いもありました。今シーズン限りでマリーンズカンパイガールズというグループは解散してしまいますが、ここまで支えてくださった皆さまの事は絶対に忘れません。残りのシーズンもチャレンジ期間中と同じように1日1日を大切にし、皆さまに恩返しできるよう精一杯頑張りますので、最後までよろしくお願いします」とコメントした。

 なお、1日の試合後にZOZOマリンスタジアム外周3塁側ボールパークステージにてミニライブを開催する。

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2017年9月1日のニュース