ドリス 虎最速161キロ!藤浪超え リーグ単独トップ32S

[ 2017年8月30日 05:47 ]

セ・リーグ   阪神3―0ヤクルト ( 2017年8月29日    甲子園 )

<神・ヤ>球団史上最速の161キロをマークし、最後を締めたドリス
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 守護神が阪神球団史にその名を刻みつけた。3点リードの9回から4番手で登板したドリスが球団史上最速となる161キロを叩き出し、リーグ単独トップの32セーブ目を挙げた。

 「6回まで先発がいい仕事をして7、8、9回をしっかり投げれば(相手が)勝つことは難しい。161キロ?米国では102マイル(約163キロ)の球を投げたことがあるから。(160キロ以上は)日本では初めてかな」

 1死無走者、2番・山崎へ投じた4球目。内角へのボールと判定された球が、161キロを計測した。その1球で、昨年9月14日の広島戦で藤浪がマークした160キロを抜く「球団史上最速」の称号を手にした。日本球界でも、歴代3位タイにランクインした。

 来日1年目の昨季は右肘に不調を抱え、オフに手術を敢行。そこから自己最速の163キロに、あと2キロに迫る剛球を投げ込めるまでに状態を上げてきた。「これからも自分のルーティンを保ち続けて、練習も試合も、いい状態でできれば」。頼もしきタフネス腕が、一戦必勝の原動力だ。(惟任 貴信)

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