中日 39歳荒木飛んだ!決勝ダイブ「足から行ったらアウト」

[ 2017年8月30日 05:30 ]

セ・リーグ   中日7―6DeNA ( 2017年8月29日    ナゴヤD )

<中・D>8回2死一、二塁、京田の決勝打で生還する二走荒木
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 5―6の8回1死三塁で中日の代打・荒木が左前へ同点適時打。「必死ですよ」と汗をぬぐったが見せ場はここから。2死一、二塁から二塁走者として京田の右前打で一気に生還。右翼手・梶谷は前進守備を敷いていたが、三塁コーチの奈良原内野守備走塁コーチに「回してくださいと言っていた」と荒木。最後は約3メートル手前からダイブして捕手・戸柱のタッチをかいくぐった。「足から行ってたらアウトでしょ」と来月13日に40歳を迎えるベテランは涼しい顔で話した。

 ▼中日吉見(腰痛でプロ最短となる1回4失点で降板。30日に出場選手登録を抹消)痛みは我慢してきたが感覚がないのがきつい。

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2017年8月30日のニュース