巨人 小林、今季362打席目で待望の第1号 大瀬良から左翼席へ

[ 2017年8月30日 19:35 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2017年8月30日    東京D )

4回1死、巨人・小林(右)は本塁打を打ち、宮国の出迎えられる
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巨人の小林誠司捕手(28)が30日、東京ドームで行われた首位・広島との22回戦で待望の今季1号本塁打を放った。

 小林は「8番・捕手」で先発出場。3―1と2点リードで迎えた4回、1死走者なしの場面で打席に入ると、広島先発・大瀬良の投じた2ボール1ストライクからの4球目、真ん中に入ってきたカットボールをとらえて左翼スタンドへ運んだ。

 小林は侍ジャパンのメンバーとして出場した開幕前の第4回WBCでは3月10日の1次ラウンド・中国戦(東京D)でホームラン。7月15日のオールスター第2戦(ZOZOマリン)では球宴史上17人目となる初打席初本塁打をマークしたが、リーグ戦ではここまで本塁打がなく、今季362打席目で待望の一発となった。

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2017年8月30日のニュース