オリックス・西 28球で緊急降板 左手首付近に打球直撃

[ 2017年8月22日 18:51 ]

パ・リーグ   オリックス―日本ハム ( 2017年8月22日    ほっと神戸 )

<オ・日>1回一死、松本の打球を体に受け、悶絶するオリックス・西
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 オリックス先発の西が初回、左手首付近に打球を受け、1回2安打2失点、28球で降板した。

 今季6勝目を目指してマウンドに上がった西だったが、初回1死、松本の打球がライナーで左手首を直撃。西は打球を受けた瞬間グラウンドに倒れ込んで悶絶し、ナインが心配そうに右腕を取り囲んだ。ベンチで治療を受けて大きな拍手の中マウンドに戻った西は続く大谷は空振り三振に仕留めたが、1死一塁から4番・中田にスライダーを捉えられ、左越え先制2ランを浴びた。

 続くレアードに死球を与えて2死一塁としたが、大田を三直に打ち取って気力で1回を投げ終えると、2回からは金田が緊急登板した。西は患部をアイシングして様子を見ているという。

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