ロッテ ペーニャに警告「走塁が走路を外れていた」

[ 2017年8月22日 22:08 ]

パ・リーグ   ロッテ2―6楽天 ( 2017年8月22日    ZOZOマリン )

 ロッテのペーニャが楽天戦の8回に警告を与えられた。1死満塁の状況で一塁走者だったペーニャが、角中のニゴロで二塁へ滑り込んだ。ペーニャはフォースアウトとなり、ロッテは1点を挙げた。

 このプレーに対し、審判団が協議した末に西本責任審判が「ペーニャ選手の走塁が走路を外れていた」とし、警告1を与えた。

 今季から野球協約に明記された「併殺を試みる塁へのスライディング」に抵触したとみられる。ぺーニャのアウトはそのままで、打者走者の角中はセーフ。ロッテの1点も認められ、試合は再開された。

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2017年8月22日のニュース