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上田利治さん死去 80歳 阪急監督で日本一3度、殿堂入り

死去した上田利治さん
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 プロ野球の阪急(現オリックス)なとで監督を務め、3度の日本一となった上田利治(うえだ・としはる)さんが死去したことが2日分かった。80歳。徳島県出身。

 関西大で故村山実さん(阪神)とバッテリーを組み、関西六大学リーグ優勝4回を果たし、1959年(昭34)に広島に入団。1年目から1軍出場を果たしたが、肩を壊し61年に引退。通算121試合出場、56安打2本塁打17打点、打率2割1分8厘の成績を残した。

 62年から広島のコーチを務め、71年から阪急でヘッドコーチに就任。名将・西本幸雄監督に仕え、74年から監督に。75年から78年まで4年連続リーグ制覇を果たし、75年から77年連続日本一、76年に阪急は日本シリーズ6度目の挑戦で初めて巨人に勝った。

 78年の日本シリーズで本塁打をめぐる判定に抗議し、1時間19分の中断を招いた責任を取って監督を辞任したが、81年に復帰。84年にリーグ優勝を果たした。以後、オリックス、日本ハムでも指揮を執り、監督としての通算成績は20年で2574試合、1322勝1136敗116分け、勝率5割3分8厘。選手をほめる際に「ええで」と言い、これがトレードマークとなった。03年に野球殿堂入りした。

[ 2017年7月2日 00:40 ]

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