ソフトB 両軍計28安打の乱打戦制し首位・楽天とのゲーム差は0・5に

[ 2017年7月1日 18:12 ]

パ・リーグ   ソフトバンク10―9楽天 ( 2017年7月1日    Kobo宮城 )

ソフトバンク先発の千賀
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 ソフトバンクが両軍合わせて28安打の乱打戦を制し、首位・楽天とのゲーム差を0・5に縮めた。

 初回にデスパイネの左前適時打などで2点を先制。その後、逆転を許すも、2点を追う5回無死二、三塁から今宮の適時打で逆転に成功すると、デスパイネがリーグトップタイとなる20号満塁弾で計7点を奪った。6回には今宮に5号ソロが飛び出した。

 先発の千賀は4回5安打4失点。7番手のサファテが8回からイニングをまたいで無失点に抑え、何とか逃げ切った。サファテは23セーブ目。

 楽天は先発の美馬が5回にソフトバンク打線に捕まった。打っては3回にウィーラーが2試合連発となる16号2ラン。5回に4点を奪い返すなど、1点差まで迫ったが、わずかに及ばず。連勝は4でストップ。

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2017年7月1日のニュース