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ソフトB柳田 自己最速20号到達も空砲 開幕から74試合目

パ・リーグ   ソフトバンク3―4楽天 ( 2017年6月30日    Koboパーク宮城 )

<楽・ソ>5回1死一塁、柳田が中越えに20号2ランを放つ
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 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(28)は30日、楽天戦の5回にバックスクリーンに20号2ランを放った。6月12本目の本塁打で、キング争いで並んでいた同僚のアルフレド・デスパイネ外野手(31)を抜いて、再びリーグ単独トップに躍り出た。リーグ20号一番乗りと同時に、開幕から74試合目での20号到達は自己最速。試合は3―4で敗れ首位楽天とのゲーム差は1・5に広がった。

 柳田の驚弾が、満員御礼の敵地を一瞬、静まり返らせた。3点を追う5回1死一塁。安楽が内角の膝元に投じた142キロを、ゴルフのドライバーショットのように豪快にすくい上げた。打球はライナー性のまま、バックスクリーンのド真ん中に突き刺さった。

 「完璧。いいスイングができた」

 自画自賛の一撃はリーグ一番乗りの20号2ラン。柳田自身、20号の大台到達は2年ぶり2度目で、15年の88試合を大幅に上回る開幕から74試合目での自己最速となった。

 反撃ののろしとなった一発。Koboパーク宮城に設置される高性能弾道測定器「トラックマン」により、飛距離130メートルと計測された。観客が驚いたのも無理はない。3回にペゲーロが右中間席最上段へ運んだ124メートルを楽に上回っていたからだ。

 3回に強烈な打球で遊撃手を強襲する二塁打、7回にも中前打を放ち、今季5度目の猛打賞。9回1死からの第5打席は四球で歩かされ、サイクル安打は夢と消えた。頸椎(けいつい)捻挫から6月27日に1軍復帰した内川が、指揮官の「(首を)やったのも移動ゲームのDeNA戦」との配慮でスタメンから外れた中で、柳田がけん引した打線は楽天の倍以上の11安打。工藤監督も「いい試合だった。チャンスでもう1本が出なかったけど、(試合の)ペースはこっちがつかんでいた」と、惜敗にも納得の表情を浮かべた。

 チームの連勝は4で止まり、楽天とは1・5ゲーム差。この3連戦の残り2戦で連勝しても勝率で上回らないため、首位には立てない。それでも、6月は23日の西武戦での3連発を含む12本塁打と大暴れだった柳田は「スイング自体はいい。あとはチームの勝ちにつながるように」と、力強い視線で7月を見据えた。 (福浦 健太郎)

 ▼ソフトバンク・東浜(2発に泣き、7回途中4失点で3敗目)失投を逃さず打たれた。その失投で負けた。

[ 2017年7月1日 05:30 ]

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