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梨田監督にとっても感慨深い日…太田幸司氏と始球式でバッテリー

<楽・オ>太田幸司氏(右)と捕手を務めた梨田監督が握手を交わす
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 楽天は6月28日、球団としては初めてとなる青森県での1軍主催試合を弘前市のはるか夢球場で開催した。同県ではプロ野球でも29年ぶりの1軍公式戦。1万3227人を集め、大いににぎわった。

 梨田監督にとっても感慨深い一日となった。43年前の74年5月11日、青森県営球場で行われた日本ハム戦で近鉄の捕手としてバッテリーを組んだ太田幸司氏と、始球式で再びコンビを組んだからだ。

 当時について、試合内容は「詳しく覚えていない」と言う指揮官だが、試合前に約半世紀前を振り返ってくれた。「11時からのダブルヘッダーだと、朝の7時過ぎから打撃練習が始まっていた。試合の間隔も20分しかなくてね。(2試合目は)練習や準備もろくにできなかった」と遠くを見つめた。そして「43年間、野球に携われている。ありがたいことだね」と笑った。

 さて、本番の始球式は…。試合前にはブルペンで練習するのかと問われ「練習しなくても捕れるよ」と自信満々だったが、太田幸司氏の右腕から放たれた低めのボールを取り損ねてしまった。「球に伸びがなかった。引力で下に落ちたから」と冗談めかして先輩に責任をなすりつけながらも、最後は「お腹が出ているので、つかえて取り損ねました」と自らの責任を認めた。それでも、チームが勝ったこともあり、目尻は下がりっぱなし。青森のファンだけでなく、梨田監督にとっても良き日になった。(記者コラム・黒野 有仁)

[ 2017年7月1日 11:00 ]

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