侍Jに王会長「負けた気しない 内容的には合格点」

[ 2017年3月22日 18:10 ]

WBC敗退について語る王会長
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 WBCで日本が準決勝で敗退したのを受け、優勝した第1回大会監督でソフトバンクの王貞治球団会長は22日、福岡市内で取材に応じ「負けた気のしない試合。内容的には合格点だったと思う。心から選手にお疲れさまと言いたい」とねぎらった。

 今大会は、米国代表を筆頭に米大リーグ所属の選手が多数参加した。「メジャーの投手はやっぱりすごい。残念だが上には上がいる」と感嘆し、「(米国など野球を)盛んにやっている国のWBCに対する意識も変わっている。第5回大会も充実した大会が見られる」とさらなる発展に期待を寄せた。

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2017年3月22日のニュース