DeNA 15年ぶり勝率5割ならず ラスト登板・三浦10失点

[ 2016年9月29日 21:30 ]

<D・ヤ>2回1死一、三塁、ヤクルト・広岡(奥)に左越え3ランを浴びたDeNA先発・三浦

セ・リーグ DeNA6―11ヤクルト

(9月29日 横浜)
 球団初のクライマックスシリーズ(CS)出場を決めているDeNAだったが、レギュラーシーズン最終戦は6―11でヤクルトに敗れ、2001年以来15年ぶりとなる勝率5割を逃した。

 現役ラスト登板となった三浦が先発して6回1/3で119球を投げ、8三振を奪う力投も12安打10失点。三浦のためにと奮起した打線もヤクルト先発・杉浦に3本塁打を浴びせて2回途中KOするなど反撃したが、勝利を飾ることはできなかった。

 ヤクルトは4―6で迎えた4回、三浦から3本の二塁打で3点を奪い逆転した。

 レギュラーシーズン3位のDeNAは10月8日からCSファーストステージで同2位の巨人と敵地・東京ドームで対戦する。

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2016年9月29日のニュース