西武・岡本篤 引退登板で空振り三振締め「13年間もやれるとは…」

[ 2016年9月29日 06:23 ]

<西・日>ナインの手で胴上げされる西武・岡本篤

パ・リーグ 西武0―1日本ハム

(9月28日 西武プリンス)
 今季限りで引退する西武の岡本篤が7回に登板し、141キロ直球で大野から空振り三振を奪った。打者1人で交代し、本拠地のファンから大歓声を浴びた。

 試合前の記者会見では「13年間もやれるとは思っていなかった。1軍で結果が出せなくなり(引退を)考えました」。明大から03年ドラフト6巡目で入団。12年には59試合に登板するなどリリーフで活躍し、投手のリーダー的存在だった。今後は未定だが「野球に携わる仕事をしていきたい」と話した。

続きを表示

2016年9月29日のニュース