ソフトB 左肘違和感の和田、CS第1S登板「今の感じでは難しい」

[ 2016年9月29日 17:02 ]

 左肘の違和感で出場選手登録を外れているソフトバンクの和田毅投手は29日、本拠地ヤフオクドームで10月8日から3位ロッテと対戦するクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでの登板について「今の感じでは難しそう」との見方を示した。

 パ・リーグ単独トップの15勝をマークしている和田は23日に登録を抹消されたが、その後もチームへの同行を続けている。左肘には張りがあり、28日からキャッチボールを再開したというが「一気に(段階を)上げるとどうなるか怖い」と慎重に調整を進めることを強調した。

 工藤公康監督は「ファースト(ステージ)は難しいと思っているけど、(ファイナルステージに)進んだときは大丈夫か聞かないといけない」と話した。ソフトバンクは28日にリーグ3連覇を逃し、シーズン2位が確定した。

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2016年9月29日のニュース