ソフトB圧勝、1日で首位奪回 和田が国内復帰初年度最多14勝目

[ 2016年8月26日 21:04 ]

<ソ・ロ>力投するソフトバンク先発の和田

パ・リーグ ソフトバンク11―3ロッテ

(8月26日 ヤフオクD)
 ソフトバンクが初回からロッテを圧倒し快勝した。

 初回2死から柳田の2試合連続15号ソロを放つと一、三塁として松田、江川の連続適時二塁打で3点を挙げ計4点を先制。2回1死二、三塁から野選と内川の犠飛、3回にも江川の2号ソロなどで加点した。先発和田は8回2失点でリーグトップ独走の14勝目を挙げ、2003年伊良部(阪神)の13勝を抜く国内復帰初年度最多勝利となった。

 ロッテは先発石川が初回から崩れ試合を作れなかった。

 ▼ロッテ・デスパイネ(2回21号ソロ、21日西武戦以来の本塁打)打ったのは内よりのスライダー。詰まって感触も良くなかったから、フェンスオーバーは無理かなと思っていたけど、この球場はマリンより狭いから入ってくれたね。今日は負けられない。イシカワを援護したい。(6回22号ソロ、85打点目)打ったのはストレート。前の打席も同じようなボールでライトフライに打ち取られていたので、この打席でも同じボールで勝負してくると思っていた。狙い通り完璧に打つことができたよ。

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