イチロー バット湿りがち… 快音聞かれずついに3割切る

[ 2016年8月26日 11:25 ]

マーリンズのイチロー (AP)

インターリーグ マーリンズ2―5ロイヤルズ

(8月25日 マイアミ)
 マーリンズのイチロー外野手(42)は25日(日本時間26日)のロイヤルズ戦に「6番・右翼」で先発出場したが、4打数無安打に終わった。

 試合前まで打率3割3厘としていたイチロー。しかし、この日は遊直、二ゴロ、空振り三振、一ゴロと快音聞かれず、打率は2割9分8厘と2割台にまで落ち込んだ。メジャー通算3000安打へ向けて、ハイペースでヒットを量産してきたが、このところはバットが湿りがち。打率が3割を切るのは、5月16日以来となる。

 試合は先発のコーラーが6回4失点を喫したマーリンズが2―5で敗戦。ホームでのロイヤルズ3連戦負け越しが決まった。

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