青木 2戦連続マルチで好調維持 チームはブ軍に痛い逆転負け

[ 2016年8月22日 08:31 ]

マリナーズの青木 (AP)

インターリーグ マリナーズ6―7ブルワーズ

(8月21日 シアトル)
 マリナーズの青木宣親外野手(34)は21日(日本時間22日)のブルワーズ戦に「1番・左翼」で先発出場。初回の第1打席に続き、6回の第4打席でも右前打を放ち、4打数2安打1四球と活躍を見せた。

 前日の試合では今季5度目の1試合3安打。この試合でも今季23度目のマルチ安打と好調の青木。6月にマイナー降格を経験したが、再昇格後は本来の打撃を取り戻し、8月は57打数21安打で打率3割6分8厘と充実している。今季はここまで93試合に出場して打率2割6分8厘、1本塁打、16打点。

 試合はマリナーズが6―7で痛い逆転負け。6―3とリードして9回を迎えたが、ウィリヘルムセンとヌーノの救援陣がブルワーズ打線につかまり計4失点を喫した。

 ▼青木の話(自分の守備のミスが相手の決勝点につながり)センターの気配を瞬間的に感じてしまったので、自分が引いてしまった。(23度目の複数安打に)いい投手から打てているし、今はそれを続けていくだけ。もっといい成績を残したいと思っている。

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