秀岳館・広部 センバツ雪辱誓う「絶対あと2勝する」

[ 2016年8月20日 05:30 ]

第98回全国高校野球選手権大会準決勝 秀岳館―北海

(8月20日 甲子園)
 <熊本・秀岳館>広部が春のジレンマをぶち破る。春夏連続ベスト4入りに貢献した6番打者は、センバツを回想し「初の甲子園での4強は良かった。でも、悔しい」。

 高松商(香川)との準決勝は右足の親指裏の「うおのめ」が化膿し、点滴と痛み止めの注射を打って強行出場。適時打を放った一方で、バント失敗や失策があった。「絶対あと2勝する」と春に進めなかった決勝までを見据えた。

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2016年8月20日のニュース