ソフトB連勝!クリーンアップ3連打で終盤逆転 21日にもマジック点灯

[ 2016年8月20日 17:24 ]

<日・ソ22>8回無死一、三塁 長谷川は左中間に適時二塁打を放つ

パ・リーグ ソフトバンク3―2日本ハム

(8月20日 札幌D)
 ソフトバンクと日本ハムの首位攻防戦第2ラウンドが20日、札幌ドームで行われ、ソフトバンクが終盤にクリーンアップの3連打で逆転。日本ハムに連勝し、ゲーム差を1・5に広げた。最短で21日に優勝マジックが点灯する。

 1―2で迎えた8回、先頭の3番・柳田が左前打で出塁すると、続く4番・内川がエンドランを決めて無死一、三塁。すると5番・長谷川が左中間を真っ二つに破る2点適時二塁打を放ち、クリーンアップの3連打で逆転に成功した。

 先発の千賀は6回に大谷に勝ち越し弾を浴びたが、7回2失点の好投。スアレス、サファテが8回、9回を無失点に抑えてソフトバンクが逃げ切った。千賀は自身初となる2桁勝利を達成した。

 日本ハムは先発の高梨が6回1失点と好投。6回に大谷の19号ソロで勝ち越したが、3番手の宮西が誤算だった。

 ▼日本ハム・高梨(先発で6回5安打1失点)自分のミスで点をとられてしまったところは反省しないといけませんが、それでも走者を出しながら粘れたのはよかった。守備にも助けられましたし、翔平のホームランはうれしかった。それにしても凄いホームランでしたね。久しぶりに鳥肌が立ちました。

 ▼日本ハム・大谷(6回、勝ち越しの中越え19号ソロ)打ったのはスライダーです。うまく反応して自分の形でスイングができました。

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