平沢プロ1号あと1メートル届かず レギュラー獲りは近づいた

[ 2016年8月20日 05:30 ]

<西・ロ>5回無死、平沢が右越えに三塁打を放つ

パ・リーグ ロッテ3―5西武

(8月19日 西武プリンス)
 3戦連続先発出場したロッテのルーキー・平沢が、あと1メートルでプロ初アーチという右翼フェンス直撃の三塁打を放った。2―4の5回先頭で菊池の147キロ直球を振り抜き「直球一本に絞った。ちょっと詰まったけど、あそこまで行くとは」。

 プロ初長打を記録し、2死から暴投で生還し初得点。チームは3連敗となったが、伊東監督は「左(投手)に対応できるか見たかったけど、きっちり振れていた。左でも使える」と評価し、18歳のレギュラー獲りが近づいた。

 ▼ロッテ・石川(5回3被弾4失点で4敗目。西武戦の連勝が8でストップ)打者と勝負していない。自分の状態が悪すぎた。

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2016年8月20日のニュース