ロッテ 4連敗も光明、ルーキー平沢プロ初打点 指揮官は合格点

[ 2016年8月20日 22:19 ]

<西・ロ>6回1死一、二塁、右翼線適時二塁打を放つ平沢

パ・リーグ ロッテ4―10西武

(8月20日 西武プリンス)
 4連敗を喫したロッテだが、収穫はあった。4点差の6回1死一、二塁からルーキー平沢が右翼線二塁打を放ち、プロ初打点を挙げた。フルカウントからポーリーノの直球を振り抜き、「ストレートに絞って打ちにいった。(初打点は)素直にうれしい」と口にした。

 これで4試合連続スタメンで17日の楽天戦(コボスタ宮城)でプロ初安打を放ってから4試合連続安打。前日の西武戦(西武プリンス)では右越え三塁打とパワーも見せつけており、大型ルーキーの本領を発揮し始めた。平沢は「守備でエラーがついてもおかしくないプレーがあった。守備が一番大事」と気を引き締めたが、伊東監督は「守備も無難にこなしている。しばらく使ってみようかと思える」と合格点を与えた。

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2016年8月20日のニュース